今回は【疑問詞 + to 不定詞】を解説していこうと思います。疑問詞とはwhen「いつ」、where「どこで」、who「誰が」、how「どのように」、what「何」、which「どちら」などですが、これらの疑問詞に to 不定詞 が続くとどのような意味になるか1つずつ説明していきます。特に難しく感じない方は最後の章まで飛んでください
what + to 不定詞
what+ to 不定詞 で、「何を~すればいいか(すべきか)」という意味になります。例に what to wear「何を着ればいいか」「何を着るべきか」で例文を見てみましょう
I don’t know what to wear.「何を着ればいいかわかりません。」
What to wear isn’t important.「何を着るかは重要ではありません。」
The important thing is what to wear.「重要なことは何を着るかです。」
このように、what to 不定詞 は例文上から順に目的語、主語、補語で使うことができます
when + to 不定詞
when + to 不定詞 で「いつ~すればいいか(すべきか)」という意味になります。例に when to stop「いつやめればいいか」「いつやめるべきか」で例文を見てみましょう。
He knows when to stop.「彼はいつやめればいいか知っています。」
When to stop is important.「いつやめればいいかは重要です。」
What we worry about is when to stop.「私たちが心配していることはいつやめればいいかです。」
先ほどの what to 不定詞 と同様に例文上から順に目的語、主語、補語で使うことができます。
where + to 不定詞
where + to 不定詞 で「どこへ~すればいいか(すべきか)」「どこで~すればいいか(すべきか)」という意味になります。例に where to read「どこで読めばいいか」「どこで読むべきか」で例文を見てみましょう。
The shop clerk knows where to read.「店員さんがどこで読めばいいか知っています。」
Where to read isn’t important.「どこで読むかは重要ではありません。」
The important thing is where to read.「大切なことはどこで読むかです。」
こちらも同様に例文上から順に目的語、主語、補語で使うことができます。
who + to 不定詞
who to 不定詞 で「誰に~すればいいか(すべきか)」「誰を~すればいいか(すべきか)」という意味になります。例に who to ask「誰に聞けばいいか」で例文を見てみましょう。
I don’t know who to ask.「誰に聞けばいいか分かりません。」
Who to ask is clear.「誰に聞けばいいかは明らかです。」
The important thing is who to ask.「大切なことは誰に聞くかです。」
こちらも同様に例文上から順に目的語、主語、補語で使うことができます。
which(名詞) + to 不定詞
which to 不定詞 で「どちらを~すればいいか(すべきか)」という意味になります。which の場合は他と異なり、which に名詞を続けて which + 名詞 + to 不定詞「どちらの〈名詞〉を~すればいいか(すべきか)」という意味になります。
まず例に which to choose「どちらを選べばいいか」で例文を見てみましょう。
I can’t decide which to choose.「どちらを選べばいいか決められません。」
次に which 〈名詞〉to 不定詞 の場合、which shoes to choose「どちらの靴を選べばいいか」で見てみましょう。
I’m thinking which shoes to choose.「私はどちらの靴を選べばいいか考えています。」
how + to 不定詞
how to 不定詞 で「どのように~すればいいか」「~する方法」という意味になります。
例に how to get there「そこへの行き方」「そこへはどのように行けばいいか」で例文を見てみましょう
The billboard shows how to get there.「その看板にそこへの行き方が示されています。」
こちらは主語や補語として用いられることもありますが、多くは例文のように目的語となることが多いです。
何かが省略されている?
前々回 be to 構文(記事はコチラ)で紹介したように to を to と結びつく動詞の方向へと向かうイメージで理解できた方はこの部分は読み飛ばしていただいて結構ですが、〈疑問詞 + to 不定詞〉は疑問詞の後ろに〈主語 + be 動詞〉がセットで省略されていると考えることができます。今回紹介した what + to 不定詞 の例文 what to wear 考えれば what I’m to wear ですね。この I am は「義務」の be to ( =should ) なので what I should wear に書き換えたりもできるわけです!もちろんこれだけではありませんが、be to 構文の書き換え知識がここ〈疑問詞 + to 不定詞〉でもかかわってくるわけですね!
いかがでしたか、個人的に〈疑問詞 + to 不定詞〉を習った当初、使い慣れるまでなかなか理解しきれていないように感じました。やはり何度も触れて慣れることは大切です。また最後の章の、何が省略されているかが分かれば、言い換えもなぜそれが言い換えとなるのか理解できたのではないでしょうか。私も以前、I don’t know what to do.を「何をすればいいかわからない」と訳していたために、what I should do が書き換えとなると言われても「どこに『~するべき』があるのだろう?」と考えました。 ただこなすのではなく、質を重視して勉強するのが大切だと思った瞬間でした。私自身も皆さんも英語学習がなかなか結果につながらない方は勉強方法を見直すのもひとつかもしれませんね
本日もお疲れ様です(^_^)/~


