前回は分詞構文の基本の作り方について解説しました。今回は独立分詞構文を解説します。
ではまず、独立分詞構文とは何なのか、ですが
独立分詞構文とは、分詞構文の主語と、かかる主語とが一致しない場合、意味上の主語を明確にするために分詞の前に意味上の主語を置く場合の文の形のことを言います
では例文で解説していきます
・As it was a hot day yesterday, I had an ice cream.「昨日は暑かったので、アイスクリームを食べました。」
この文を分詞構文にすると
・It being a hot day yesterday, I had an ice cream.
となります。解説する前に前回の分詞構文の作り方を思い出してください
①接続詞を消去
②副詞節の主語がかかる文の主語と
・同じものであれば、消去
・異なるものであれば、残す
③副詞節が表す時点が、かかる文に対し
・同時であれば、単純形(能動関係なら~ing ・ 受動関係なら~ed〔~ed のときは前に being が省略されている〕)
・前のことであれば、完了形(能動関係なら having ~ed ・受動関係なら having been ~ed)
④否定を表す語(not や never)は分詞の前に置く
この説明に則ると、
①接続詞を消去(As)
②副詞節のかかる文と主語が異なるため、残す(It)
③副詞節が表す時点とかかる文が同時で能動関係(was ⇒ being)
④否定を表す語はないのでそのまま
となります
・
続いて過去分詞の場合です
・If all the things are considered, he is doing very well.
この文を分詞構文にすると
・All things (being) considered, he is doing very well.
となります。同様に手順どおりに説明すると
①接続詞を削除(if)
②副詞節のかかる文と主語が異なるため、残す(all the things)
③副詞節が表す時点とかかる文が同時で能動関係(are considered ⇒ 〔being〕considered)
④否定を表す語はないのでそのまま
となります
いかがでしたか?前回の分詞構文の作り方を理解された方にとっては名前が先行してより難しいイメージが持たれがちですが、以外と簡単だなって思われませんでしたか。難しく感じる場合は、それこそ少しずつ一つずつ前回から作り方と照らし合わせてますので何度もじっくり一つ一つ見直してください。皆さんから「なんだそんなことか」という言葉が出てきてくれるのを待っています
本日もお疲れ様です(^_^)/~


