今回は分詞を用いる構文を紹介していきます
皆さんの多くが一度は目にしたであろうというものが登場するかと思いますが実はそれは分詞であったということが今回の内容でわかります
早速見ていきましょう
目次からその内容へ飛べます
There be動詞 + 主語 + 分詞
〈There be動詞 + 主語 + 分詞〉で「〈主語〉が〇〇している/されている」という意味になります。このとき文頭の there には「そこに」という意味はないので、「そこに」「そこで」という意味を持たせたい場合はさらに文末に there を置く必要があります
この構文のポイントですが、主語のあとに現在分詞や過去分詞を続けて、主語の状況を表します
例文
There are children playing baseball on the ground.「グラウンドで野球をしているこどもたちがいる。」
この文では現在分詞を用いており、この場合は進行形を用いて
children are playing baseball on the ground.
とすることでほぼ同じ意味を表現することができます
There is only one day left for us until the deadline.「私たちには締めきりまでたった一日しか残されていません。」
この文では過去分詞を用いており、この場合は受動態を用いて
Only one day is left for us until the deadline.
とすることでほぼ同じ意味を表現することができます
go doing
続いては、go doing で「~しに行く」という意味になります
皆さんの多くが go shopping「買い物に行く」、go skiing「スキーをしに行く」、go fishing「釣りに行く」など今までに見たことがあるかと思いますが、このときの doing の正体は分詞でした
例文
We went swimming in the lake.「私たちはその湖に泳ぎに行きました。」
I went shopping at Costco.「私はコストコに買い物に行きました。」
go doing の後に来るのは場所を表す in や at になります。go のあとに続くのに to を連想しがちですが、「行き先」ではなく「動作をする場所」を表すことに重きを置きますので、「〇〇へ~しに行く」(to )よりも「〇〇に(で)~しに行く」(in , at)のような場所を表す前置詞を用います
be busy ( in ) doing
続いては be busy ( in ) doing「~するのに忙しい」です
例文
I’m busy preparing for the school festival.「私は文化祭の準備をするのに忙しい。」
( in ) とされているように、in が省略されることについてなのですがその違いは
in preparing は「準備することにおいて」
preparing は「準備していて」
のような違いがあります。説明すると基本的には前置詞というものは省略することはできません。しかしこのときの preparing は分詞構文として用いられていますのでこの場合は省略し、「準備していて」とすることができます。省略されずに in preparing となる場合は分詞というより、動名詞として用いられています。そのため強いて訳に差をつけるとすれば「準備することにおいて」という名詞としての意味合いが強くなります。どちらも訳に大きな差がないためあくまでも省略可となります。
have difficulty ( in ) doing
続いては have difficulty ( in ) doing「~するのに苦労する」です
例文
I had much difficulty achieving the goal.「私は目標を達成するのに大いに苦労した。」
( in ) とされているように、in が省略されることについてなのですがその違いは
in achieving は「達成することにおいて」
achieving は「達成するのに」
のような違いがあります。説明するとこちらも be busy ( in ) doing と同じく基本的には前置詞というものは省略することはできません。しかしこのときの achieving は分詞構文として用いられていますのでこの場合は省略し、「達成するのに」とすることができます。省略されずに in achieving となる場合は分詞というより、動名詞として用いられています。そのため強いて訳に差をつけるとすれば「達成することにおいて」という名詞としての意味合いが強くなります。そのためどちらも訳に大きな差がないためあくまでも省略可となります。
spend 〈時間・金・労力〉 + ( in ) doing
最後は spend 〈時間・金・労力〉 + ( in ) doing「~して〈時間・金・労力〉を費やす」です
例文
①My father spent an hour repairing his bicycle.「私の父は自転車を修理して一時間を過ごした。」
②I spent 8,000 yen buying these earbuds.「私はこのイヤホンを買うのに八千円を費やした。」
( in ) とされているように、in が省略されることについてなのですがその違いを①にみると
in repairing は「修理することにおいて」
repairing は「修理するのに」
のような違いがあります。説明するとこちらも be busy ( in ) doing , have difficulty ( in ) doing と同じく基本的には前置詞というものは省略することはできません。しかしこのときの repairing は分詞構文として用いられていますのでこの場合は省略し、「修理するのに」とすることができます。省略されずに in achieving となる場合は分詞というより、動名詞として用いられています。そのため強いて訳に差をつけるとすれば「修理することにおいて」という名詞としての意味合いが強くなります。そのためどちらにおいても訳に大きな差がないためあくまでも省略可となります。
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皆さんいかがでしたか?特に go shopping や go fishing などは中学校のときから見ていた方多かったのではないでしょうか。そのときの doing は分詞であったということなんですね。
また doing の前は in を省略できる場合の理由も「~すること」の動名詞としてはっきりさせるのであれば in を前において、「~するのに」「~していて」の分詞構文としてはっきりさせるのであれば in を省略する、のような差が伝わったかと思います。英語はこのようにこの形はどちらの場合もあるけれど、実際どちらなのだろう、のような疑問を持つと解決することで理解が深まり新たな疑問も生まれることがありますが、それが自分の中に理解を落とし込む一番の方法かと思いますので大切にしていただきたいと思っています
本日もお疲れ様です(^_^)/~


