
今回は前置詞 at の様々な使い方を解説します
at には「~に」「~で」という一点の場所を表す際、言い換えればピンポイントに指す際に用いますが、他にも様々な使い方があります
時の一点の at
前置詞 at には、「場所の一点」の他にも「時の一点」を表す際にも使うことができます
例
I’ll see you at five.「5時にお会いしましょう。」
We arrived at dawn.「私たちは夜明けに到着しました。」
「所属」の at
前置詞 at には「所属」を表す場合があります
例
He is a part-timer at my college.「彼は私の大学の非常勤講師です。」
I am a student at Osaka University.「私は大阪大学の学生です。」
She used to be a visiting scholar at the University of Tokyo.「彼女はかつて東京大学の客員研究員でした。」
「価格・速度」の at
前置詞 at には「価格」「速度」を表す場合があります。価格および速度でもよく使われますが、ポイントは「~の値(あたい)で」と考えることです
例
I undertook to wash his car at 1000 yen.「私は彼の車の洗浄を1000円で引き受けた。」
I bought this smartphone at a discount.「私はこのスマホを割引で購入しました。」
She ran home at her full speed.「彼女は全速力で家へと走った。」
He drove at 80 kilometers per hour on the highway.「彼は高速道路を時速80キロで運転した。」
「目標・対象」の at
前置詞 at には「目標・対象」を表す場合があります。at のピンポイントに指すイメージから、動作の目標・対象を一点に絞るようなニュアンスです
例
I was looking at the cat.「私は猫を見ていました。」
She pointed at the bookshelf.「彼女はその本棚を指さした。」
He laughed at me.「彼は私を笑った。」
He throwed the ball at the target.「彼は的めがけてそのボールを投げた。」
※ throw to とすると、to の到着するイメージから相手にボールを受けてもらうニュアンスになります
She shouted at him.「彼女は彼に怒鳴った。」
※ shout to とすると、to の到着するイメージから相手に聞こえるように大声で話すニュアンスになります。
「状態」」の at
前置詞 at にはどのような「状態」にあるかを表す場合があります。at のピンポイントに指すイメージから、「一時的な状態」を指すことが多いです。
例
Before coming in, please knock the door because I’m at work.「仕事中なので入る前にドアをノックしてください。」
I feel at ease when I’m with my dog in my house.「家で犬と一緒にいるとくつろいだ気分になる。」
I and my family listen to radio at breakfast.「私と家族は朝食中ラジオを聴きます。」
「原因」の at
前置詞 at には「原因」を示す場合があります。at のピンポイントに指すイメージから「~に対して」というニュアンスがあります。
例
He is angry at my behavior.「彼は私の態度に怒っています。」
I was surprised at the news.「私はその知らせに驚いた。」
I grilled chicken at his request.「彼の要望で鶏肉を焼きました。」
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いかがでしたか?様々な at を考える際には「ピンポイント」のイメージを持ってもらうと、様々な使い方にも対応できるかと思います。日常会話でもよく用いるものが多くありますので、ご自分の英語表現にもぜひ取り入れてください!
本日もお疲れ様です(^_^)/~


