【訳】様々な across の使い方

大学入試

前々回、経路を表す前置詞、along, across, through について解説しました。

今回は前置詞 across に着目して様々な使い方を解説していきます

~を(十字に)横切って

前置詞 across は、「~を(十字に)横切って」という意味です。

My dog swam across the river.「私の犬が川を泳いで(川を横切って)渡った。」

A boy went to the shop across the street.「男の子が通りを横切ってそのお店へ行った。」

He is cutting a plywood panel with a buzzsaw across the grain.「彼は丸ノコを使い木目を横切ってコンパネをカットしている。」

上2つの文では、主語が何か横切って動作することが意味に含まれていることが分かります。

横切ったところにある

次に、「横切ったところにある」という使い方です。

I have been to the shop across the street.「通りを横切ったところにあるそのお店に行ったことがあります。」

There is a vending machine across the street.「通りを横切ったところに自動販売機があります。」

上2つでの across the street は「~を横切って」で使ったものと字面は一緒ですが、こちらは「横切ったところにある〇〇」というように主語が何か横切って動作する意味を含んではいません

状態を表す across

前述の「横切ったところにある」は状態の意味でもありますが、ニュアンス次第で意味は異なりますが、同様に状態を表す使い方があります。

A pedestrian bridge across the road is under the construction.「道路を横切る歩道橋が建設中です。」

The car has a yellow line across its body.「その車には車体に横に走る黄色の線が入っている。」

横切る線が複数ある場合

「~を横切る」というと、一本の道や、一本の流れる川を横断するイメージではありますが、一本ではなく複数ある場合にも across を用いる場合があります

①People gather there once every year across the borders.「人々は毎年、年に一度国境を越えてそこに集まります。」

②The way to eat rice differs across the nations.「米の食べ方はその国々で異なる。」

このように、①「そこ」に集まるためにいくつもの国境を越えなければならない場合においても across を用いることができます。②においても「国々を越えると異なる」と考えることで用いることができます

今回は「~を横切って」以外にもある前置詞 across の用法を紹介しましたがいかがでしたか?「横切る」というイメージはいずれの使い方においても変わらないので、今回の内容は一度見ておいていただくだけでもこれから皆さんが別の場で読む文章の理解のヒントになるかと思います

本日もお疲れ様です(^_^)/~

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