前回、「~の中へ」の into と「~の外へ」の out of を紹介し、それぞれ in と from との違いを紹介しました
今回は前置詞 into に着目し、詳しく用法を解説していきます
into の基本
「~の中へ」とする場合、into を用い、場所・空間の中へ入るという移動のイメージを持ちます。
例
The kids jumped into the pool.「子供たちはプールの中へ飛び込んだ。」
この例文では「子供たち」が「プール」という空間に入ったことを表します
“jump in” との違いの詳細は前回の記事をご覧ください
「変化」を表す into
前置詞 into には変化した先のもの、ことを表す用法があります
例
Please translate this sentence into Japanese.「この文章を日本語に翻訳してください。」
He changed into a hardworking man.「彼はまじめな男性に変わった。」
I made this room into a studio.「私はこの部屋をスタジオにしました。」
My mother made oranges into marmalade.「私の母はオレンジをマーマレードにしました。」
A witch changed the prince into a frog.「魔女が王子様をカエルに変えた。」
このように、change「変える」や make「作る」、translate「翻訳する」など何かを作ったり、作り変えたり、言語から違う言語へ訳したりする場合の言葉に変化した先を表す into が続くことが多いです。
「~の中へ」は「~(というモノ・こと)の中へ」というニュアンスになります
「夢中」を表す into
前置詞 into には趣味や好きなこと、言い換えればハマっていること、夢中になっていることを表すことに用いることができます
例
I’m into playing the drums.「私はドラムを叩くことに夢中になっています。」
She is into many things like cooking and sewing.「彼女は料理や編み物といった多くのことに夢中になっています。」
My father has been into fishing since he was 8 years old.「私の父は八歳の時から釣りに夢中です。」
これらの場合、「~の中へ」は「~の中へのめりこむ」というニュアンスとなります
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今回は前置詞 into の「~の中へ」以外の用法を解説しましたがいかがでしたか?こちらも他の前置詞の様々な用法と同じく、「~の中へ」というキーワードを基に様々なニュアンスが生まれています。特に「夢中」を表す用法は趣味などを述べる際に “My hobby is ~” や “I like ~” だけの表現からの脱却になりますのでぜひ覚えてください
本日もお疲れ様です(^^)/~~~


