under と below の違い

大学入試

前回は over と above の違いについて解説しました。

今回は、では underbelow、どのように違うかを解説します。どちらも「下」「下の」「~の下」というようなイメージ、意味があることを皆さんにとっても周知の事実かと思いますが、実はこちらも両者には使い方やニュアンスに違いがあります

under と below、どちらも「下」を表すということには違いはありません。またどちらも前置詞なので基本的には使い方は同じです

では違いは何なのかというと、結論から言うと「『下』の捉え方」という点が違います

それでは詳しく解説していきます

under

under は「~の下に」という意味があり、イメージは「対象が真下に位置している」です。ここでいう「真下」とは単に対象が何かの真下に位置しているということもそうですが、重ね着の際の下に着る服もそうですし、他にも「何か」の「下(した・もと)」を表します。例えば緊張・重圧などの「影響下」、指導・支配・体制の「支配下」、[今まさに(現在進行中の]の「目下(もっか)」、年齢の「~歳より下(~歳未満)」などがあげられます

People were resting under the bridge.「人々が橋の下で休んでいた。」

That old building is under destruction.「あの古い建物は現在取り壊し中です。」

We are under their management.「私たちは彼らの管理下にあります。」

He doesn’t look nervous under such pressure.「彼はそんなプレッシャーの中で緊張していないように見える。」

Students under 13 are supposed to go to elementary schools in Japan.「日本では13歳未満の生徒は小学校に通うことになっている。」

below

これに対し below は「~よりも下に」という意味があり、イメージは「ある基準よりも下」です

基準の例で言うと、ほぼ above と同じく成績、水位、高さ、気温などのレベルや他にも地位や概念に対して低いという基準を表す際に用います

under とは異なり、「真下」という意味合いはなく少し離れたところまで広く下方を示します

I found her name below mine on the list.「リストの私の名前の下に彼女の名前を見つけた。」

My score was below the average of the exam.「私の点数は試験の平均点を下回っていました。」

This island gets below sea level at high tide.「この島は満潮時に海面の高さよりも低くなります。」

The temperature is below zero.「温度は0度以下です。」

今回は under と below の違いについて解説しましたがいかがでしたか?お伝えしたかったことは先述した通り「『下』の捉え方」ですがその違いを理解していただければ嬉しいです。イメージを理解してもらえれば使い分けもうまくいくと思いますのでどんどん使っていただきたい思います

本日もお疲れ様です(^^)/~~~

大学入試文法
Edge

九州在住のかなりの甘いもの好き。中学の時に自分が英語が好きということに気づかせてくれた先生のおかげで英語を猛勉強。高校で留学を経験。これまでの英語の先生に憧れ教職の道へ。今は教職から離れているが英語を勉強したい、理解を深めたいという方々のために執筆中

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