様々な with の使い方

大学入試

皆さんは with といえば「~と一緒に」という意味を連想されますよね

しかし、例えば I cut oranges with the knife.「私はそのナイフでオレンジを切った」のような道具や手段を表す場合は見たことがあるかと思います。

何が言いたいかというと、皆さんはこのような使い方がある中で with の様々な使い方とその訳を理解されていますか?

今回は様々な with の用法とその訳について解説していきます

~と一緒に

一つ目は皆さんが最初に思い浮かべるであろう「~と一緒に」です。これが with の核となるイメージとなります

I had lunch with my friend yesterday.「私は昨日友人と昼食を食べました。」

手段・道具

二つ目は冒頭で触れた〈手段・道具〉の「~を用いて」の意味になる使い方です

I had sushi with chopsticks.「私は箸で寿司を食べた。」

特徴

三つめは「特徴」を表す使い方です

A woman with a dress visited us for the party.「ドレスを着た女性がパーティーのために私たちを訪れた。」

材料・中身

四つ目はモノを構成する「材料」、「中身」を表す使い方です

The cup was filled with tea.「そのカップはお茶で満たされていた。」

The garden of his house was covered with beautiful lawn.「彼の家の庭は美しい芝生で覆われていた。」

☆be crowded with「~で混雑している」、be blessed with「~に恵まれている」

A に B を〇〇してあげる

五つ目は「A に B を〇〇してあげる」という、例えば「彼にゲームをあげる」の「ゲームを」部分を with を用いて表します

We provided them with water.「私たちは彼らに水を供給しました。」

☆present A with B「A に B を贈る」、serve A with B「A に B を出す」、equip A with B「A に B を備え付ける」

原因・理由

六つ目は「〇〇である」ことに対する〈原因・理由〉の使い方です

She was pleased with the news.「彼女はその知らせに喜んでいた。」

☆be satisfied with「~に満足している」、be fed up with「~にうんざりしている」、beside oneself with「~で我を忘れる」

対象・関係

七つ目は、広い意味ですが「対象」や「関係」を表す使い方があります

I’m good with water.「私は水で結構です。」

  • agree with「〇〇に同意する」
  • argue with「〇〇と口論する」
  • go with「〇〇と調和する」
  • interfere with「〇〇に干渉する」
  • sympathize with「〇〇に同情する」
  • Keep in touch with「〇〇と連絡を取り合う」
  • be acquainted with「〇〇と知り合いである」
  • be faced with「〇〇に直面している」
  • associate A with B「A を B と結びつけて考える」
  • identify A with B「A を B と同じものとして考える」
  • share A with B「A を B と共有する」
  • replace A with B「A を B と交換する」
  • help A with B「B のことで A を助ける」
  • have nothing to do with「〇〇と何の関係もない」
  • What’s wrong with you?「どうしたの?」
  • There is something wrong with my TV.「テレビの調子がおかしい。」

比較対象

最後八つ目は「比較の対象」の使い方です

I’ve been busy compared with last month.「先月に比べると忙しい。」

よくどちらが正しいのか分からなくなる compared to と compared with の違いは compared with は似たものどうしを比べた違いを述べる際に使われることが多いです。上の例文では「先月の私」と「今の私」、compared to は違う者どうしを比べて類似点、共通点を述べる際に使われることが多いです

I found an interesting feature of lions compared to gorillas.「ゴリラと比較してライオンに関する興味深い特徴を見つけた。」

このような文では見つけた「特徴」がゴリラのものとライオンのものが類似している場合が多いです

今回は様々な with の用法とその訳について解説しましたがいかがでしたか?「~と一緒に」という意味を言い換えた同伴のイメージが比較対象であったり、材料中身を表すようになったりするなど興味深いと思いませんか?知っておくだけでも with の文の訳がグッと楽になりますのでぜひすべての用法を上に戻って読んでみてください

本日もお疲れ様です(^^)/~~~

大学入試文法
Edge

九州在住のかなりの甘いもの好き。中学の時に自分が英語が好きということに気づかせてくれた先生のおかげで英語を猛勉強。高校で留学を経験。これまでの英語の先生に憧れ教職の道へ。今は教職から離れているが英語を勉強したい、理解を深めたいという方々のために執筆中

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