「~を除いて」は何と言う?

大学入試

皆さんは「~を除いて」と英語で表現することはできますか?今回はこちらの英語表現をご紹介します

「~を除いて」と英語で表現する際には “except“、もしくは “but“を用います

but

Every member of my family but me likes dogs.「私以外の家族全員は犬が好きです。」

but は皆さんご存知の通り、「しかし」という意味ですが言い換えれば〈逆接〉という but の前の部分とは反対のことを表す、というのが本当の but の持つ意味です。

さらに言えば but の前の部分に対し but 以降のことが反対のことになっていなければ本来 but を使うというというのはおかしいことです。

この意味から例文で言うと「家族全員、しかし私(は~ではない)」より「私以外の家族全員」という意味になります

(『しかし』の使い方としておかしい例:私はこの町が好きだ。しかしこの町も好きだ)←この( )内の文では「しかし」でつながる文どうしの関係が逆・反対のことを表してはいません。日本語ではそこまで違和感を感じないかもしれませんが、ネイティブからすると違和感があります

except

I like vegetables except cucumbers.「キュウリを除いて野菜は好きです。」

単体の except とは別に except for「~以外の点では」という表現がありますが、両者の違いとしては単体の except は同類の二つのものについて、かつ A except B の形で使われます(例文のような『野菜』と『キュウリ』で vegetables except cucumbers とできる場合)

This computer is almost perfect except for its design.「このコンピュータはデザイン以外の点ではほぼ完ぺきです。」

except for のこの例文での〈デザイン〉というのは〈コンピュータのデザイン〉であるため例文中の同類となるのはこの二つです。〈完璧〉と〈デザイン〉は同類のものではないため perfect except its design とすることはできません。仮に I like this computer except its design.「デザインを除いてはこのコンピュータが好きです。」とすることは可能です

今回は「~を除いて」の表現を2つ紹介しましたがいかがでしたか?私がお伝えしたいことはどちらかといえば but の持つ本当の意味と、単体の except と except for の使い分けです。but 自体が持つ意味を理解してもらえれば他の用法にも用いる際に理解が容易になりますし、except についても試験で for を続けることができるかどうかを判断できるようになってもらいたいです

本日もお疲れ様です(^^)/~~~

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Edge

九州在住のかなりの甘いもの好き。中学の時に自分が英語が好きということに気づかせてくれた先生のおかげで英語を猛勉強。高校で留学を経験。これまでの英語の先生に憧れ教職の道へ。今は教職から離れているが英語を勉強したい、理解を深めたいという方々のために執筆中

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