今回は〈with + 名詞〉の形で、副詞的な意味になる表現を紹介します。
このときの〈名詞〉の部分にくるものは「抽象名詞」と呼ばれることが多く。そのように高校時代に習った方もいるかと思います
では「抽象名詞」とは何なのか、というと「具体的な形を持たずに、抽象的であり概念的なもの」のことを言います。性質や状態、愛などの感情、主義、数学などの学問の名称、関係性などを表す名詞がこれに該当します
では、この〈with + 名詞〉の形で副詞的な意味になる、よく使うものを紹介します
with ease
with ease は「簡単に」、「容易く」「容易に」という意味があります。同じ意味の副詞として皆さんもご存じの easily があります。
例
He carried so heavy baggage with ease.「彼はそれほど重たい手荷物を容易く運んだ。」
She answered the question with ease.「彼女は難しい問題に易々と答えました。」
with care
with care は「注意して」という意味があります。同じ意味の副詞として皆さんもよく使うであろう carefully があります。
例
Please handle with care.「注意して取り扱ってください。」
I clean up the dust with care.「私は気を付けてほこりを払いました。」
with pleasure
with pleasure は「喜んで」という意味があります。このときの「喜んで」は「うれしい」というより自ら率先してするときの「喜んで~する」のような使い方です
例
I gave him a ride with pleasure.「私は喜んで彼を車で送りました。」
I cooked dinner last night for my mother with pleasure.「私は昨夜母のために喜んで夕食を作りました。」
with love
with love は「愛をこめて」という意味があります。手紙などの結びの言葉にも使うことがあります。
例
With love, Mika.「愛をこめて、ミカより。」
I sent this message to him with love.「私は彼に愛をこめてこのメッセージを送りました。」
with speed
with speed は「てきぱきと」という意味があります。「スピード感をもって」という言い方も最近よく耳にしますね
例
One of his good points is to act with speed.「彼の良いところのひとつは、てきぱきと行動することだ。
with precision
with precision は「正確に」という意味があります。同じ意味に副詞の precisely があります。
例
You should tell him with precision.「あなたが彼に正確に伝えるべきです。」
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今回はよく使う〈with + 名詞〉の形で副詞の意味になるものを紹介しましたがいかがでしたか?イメージをつかんでいただけたら嬉しいです。まだまだこの表現は紹介しきれないほどありますので、目にした際は今回の内容を思い出してください!
本日もお疲れ様です(^^)/~~~


