皆さんは「~という〇〇」とする時にどのように表すと良いか知っていますか?
答えは〈名詞 + that 節〉で表すことができます
例
The soccer game was postponed due to the condition that lightnings streaked across the sky.「サッカーの試合が空に稲妻が走るという状態であったために延期された。」
というような感じです。このときの that は同格を表す that です(the condition = lightnings streaked across the sky という関係性があります)
しかしこの〈名詞 + that 節〉の名詞部分に使えるものは限られています
逆に言うと、この時の名詞部分になんでも使えば「~という〇〇」になるわけではありません。
以下に紹介する例を見てください
- idea「考え」
- thought「考え」
- belief「信念」
- opinion「意見」
- impression「印象」
- knowledge「知識」
- claim「主張」
- assertion「主張」
- demand「要求」
- proposal「提案」
- proof「証明」
- evidence「証拠」
- fear「不安、恐怖」
- fact「事実」
- doubt「疑い」
- dream「夢」
- desire「望み、欲望」
- suggestion「提案」
- plan「計画」
- condition「条件」
- reason「理由」
- ground「理由」
などがあげられます。
今挙げた名詞の例をご覧いただいて何か気づかれませんでしたか?
そうです、〈名詞 + that 節〉の名詞部分につかえるものは〈抽象名詞〉となります
ヒビノエイゴでは何度か定義を紹介していますが、〈抽象名詞〉とは「具体的な形を持たずに、抽象的であり概念的なもの」のことを言います。性質や状態、愛などの感情、主義、数学などの学問の名称、関係性などを表す名詞がこれに該当します。
今回登場しているものは性質や状態、主義などとは関係のないものばかりではありますが、「考え」や「提案」「主張」など形を持たない概念的な名詞であるため抽象名詞に該当していると言ってよいでしょう
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さて、今回は〈抽象名詞 + that 節〉で「~という〇〇」の表現方法について紹介しましたがいかがでしたか?ポイントは that 節が導く「~という」は結果として名詞を修飾しますので、いわば同格の that は〈形容詞〉のような使い方になっている、ということです。参考にしてみてください
本日もお疲れ様です(^^)/~~~


