「~するまで長くはかからないだろう」

大学入試

皆さんは「〇〇が~するまで長くはかからないだろう」というときの表現方法をご存知ですか?

今回はこちらの表現を例文とともに解説していきます

〇〇が~するまで長くはかからないだろう

「〇〇が~するまで長くはかからないだろう」と英語で表現する際には、

It will not be long before S + V

と表します。分けて考えると

It will not be long「長くはかからない」

before S + V「S が V するまで」

という形になります

なぜ “before” が来るのか

ここまでに、皆さんの中には「~まで」がくるにも関わらずなぜ “by” や “until” ではなく “before” なのか?、と思われた方もいるのではないでしょうか

ではこの3つの「~まで」についての解説からしていきます

まず until の持つイメージは〈継続〉です。ある時点まで物ごとが継続していることを表します。そのため “It will not be long” に until ~ をあてはめると、「〇〇が~するまでの間ずっと、長くはかからないだろう」という、意味がよく分からない文になります。

次に、by の持つイメージは〈期限〉です。ある時点までに物ごとが完了しているということを表します。もう少し踏み込んだ説明をすると、〈〇〇が~するまでの期限が決まっている〉ということを表しています。そのため「〇〇までに終える(finish)」「〇〇までに提出(submit)」などの〈期限〉を指定する場合に by はよく用いられます。しかし今回の「〇〇が~するまで長くはかからないだろう」というのはあくまでやんわりとした予想や想定であるということがうかがえるため、明確に話し手が期限を決めているわけではないと言えます。

最後に before が表す内容は〈ある時点よりも前〉です。ある時点よりも時間的に前であることを表します。そのため厳密にいえば「~まで」という意味とは異なりますが、ニュアンスとしては by と似ています。違いは by は「その時点」を含んでいるのに対し、before は先述の通り、「その時点より前というその時点を含んではいない点です。そのため before はやんわりと時間を指定するように用いますので「長くはかからないだろう」という話し手の予想・想定に対してこれまでの3つの「~まで」の中ではイメージが最も適しています。

例文

It will not be long before she arrives here.「彼女がここに到着するまで長くはかからないだろう。」

It will not be so long before the situation gets better.「状況が好転するまでそう長くはかからないだろう。」

It will not be long before it rains「まもなく雨が降るだろう。」

It will not be long before he gets ready.「彼が準備できるまで長くはかからないだろう。」

It will not be long before my son comes down the stairs.「まもなく息子が階段を下りてくるだろう。」

今回は「〇〇が~するまで長くはかからないだろう」という表現方法を紹介しましたがいかがでしたか?似た意味の言葉の持つ意味の違いや、使い方の違いなど調べるとその単語やそれを用いた表現に対する理解が深まりますので皆さんも意識されてみてください!きっと役に立ちます!

本日もお疲れ様です(^^)/~~~

大学入試文法
Edge

九州在住のかなりの甘いもの好き。中学の時に自分が英語が好きということに気づかせてくれた先生のおかげで英語を猛勉強。高校で留学を経験。これまでの英語の先生に憧れ教職の道へ。今は教職から離れているが英語を勉強したい、理解を深めたいという方々のために執筆中

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