
皆さんは though と although 、どちらも譲歩の「~だけれども」の意味を表す単語ですがこの2つの違いを理解されていますか?
今回はこの違いがわかりにくい though と although について、説明していきます
though と although の違い
though も although もどちらも「~だけれども」というほぼ同じ譲歩の意味を表します。
まずはじめの違いはというと though の方が堅苦しくない、いわゆるユルく使うことができます。逆に言うと although はすこし堅い言い方です。
ここまでではフォーマルな場かカジュアルな場かで使い分けようという程度の違いしか見受けられません
しかし今から紹介する2つ目の違いによって表現する際のルールが一つ決定づけられます。それは though は普通文頭、文のはじめにおくということはあまりしません。文頭に好まれるのは although です
さらにもうひとつ、though は付け加えのようにして「しかし」の意味で文中・文末に置かれる副詞として用いられる用法がありますが、こちらは逆に although にはありません。
最後に、主節の前に置かれる場合であっても後ろに置かれる場合であっても、置かれる節が though であっても although であっても普通、 ” , ” [コンマ] が用いられます
以上が though と although の違い、また用いる際のルールです
これらを踏まえて例文を見てみましょう
例
I overslept this morning, although I set an alarm last night.「私は昨夜目覚ましをセットしましたが今朝寝坊してしまいました。」
I over slept this morning, though I set an alarm last night.「私は昨夜目覚ましをセットしたけれど今朝は寝坊してしまった。」
Although I set an alarm last night, I overslept this morning.「私は昨夜目覚ましをセットしましたが今朝寝坊してしまいました。」
I set an alarm last night. I overslept this morning, though.「私は昨夜目覚ましをセットしました。しかし今朝寝坊しました。」
even though
譲歩の though には even though という日本語では差があまり感じられませんが「~だけれども」のニュアンスを強調する表現があります。しかし although には even although という表現はありません。
(〇)I overslept this morning even though I set an alarm last night.「昨夜私は目覚ましをセットしたけれども、今朝寝坊してしまいました。」
(✕)I overslept this morning even although I set an alarm last night.
まとめ
それでは最後におさらいとして、though と although を用いる際のポイントをまとめておきましょう
- although の方がやや堅苦しい
- 文頭に用いる場合は although が好まれる
- 文で表す際には主節の前でも後でも , [コンマ] を置くのが一般的
- 文末におけるのは though のみ
- 強調で even though とはできるが even although とすることはできない
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今回は違いがわかりにくい though と although の使い分けのポイントをまとめましたがいかがでしたか?主節の前にも後ろにも置ける場合で考えれば although を使った方が無難ですね、堅苦しさを判断できるかどうかを出題する問題はまず無いでしょうし、文頭には though を置かないのが普通ですからね。しかし文末に来る場合と even を使って強調する際には though しか使えませんので、この2点だけは覚えていかれてください!
本日もお疲れ様です(^^)/~~~


