
今日もありがとうございます。早速ですが皆さん、そもそも「時制の一致」って何なのか分かりますか?結構よく分からないという方、多くいらっしゃるのではないでしょうか。というのも
「文中の動詞が過去形になれば、その文中のことは全て過去形にするってことじゃないの?」
これは実際に生徒が以前私に言ったことなんです
つまり、
I think that she is wrong.「私は彼女が間違っていると思う。」が
↓
I thought that she was wrong.「私は彼女が間違っていると思った。」
になるんですよね、というようなことが言いたかったんですね。
もちろん間違いではありません。しかしこれだけでは時制の一致を理解しているというには足りないんです!
では説明していきます、お付き合いください
まず「時制の一致」とは「主節の動詞が過去形になれば、それに続く従属節の動詞もそれに合わせて変化する」ということであり、従属節が重要となります。先ほどの例文で考えてみます
まず過去形に変える文、
I think that she is wrong.「私は彼女が間違っていると思う。」これを過去形にすると、
↓
I thought that she was wrong.「私は彼女が間違っていると思った。」
これが、主節の動詞が過去形になる時、従属節の動詞が過去形になる例です。そしてこれは主節と従属節のタイミングが一緒のときです。生徒が私に言ったことを説明するとこのようになります。皆さんの多くもここまでは理解されていると思います
そしてここからが、「これだけでは足りない」という部分です。
I think that she was wrong.「私は彼女が間違っていたと思う。」これを過去形にすると、
↓
I thought that she had been wrong.「私は彼女が間違っていたと思った。」
これが先ほどの生徒が言ったことには含まれていなかった部分であり、主節の動詞が過去形になる時、従属節のタイミングが主節よりも前のことであることを表す際にはこのように表現します。ややこしいのでもう少し説明すると、「『彼女』が間違っていた(過去)」というのは「思った(過去)」ということよりもさらに前(大過去)」ということです。( had been についてはコチラで紹介していますのでぜひ)
私の生徒も本当は理解していたのかもしれませんが、そうでない場合のために彼にもここまで説明しました。皆さんはいかがでしたか?ここまで説明できたという方、かなりすごいと思います(;’∀’) この記事が皆さんの時制の一致へのさらなる理解につながれば幸いです。
今回もありがとうございました(^▽^)/


