皆さん英語で「失礼な!」という時の表現、思い浮かびますか?そんな時は dare を用いて表現することができます。今回はその表現と助動詞 dare について紹介します
「失礼な」「よくも〇〇できるね」
英語で「失礼な!」と表現するときには How dare!と表すことができます。How dare + S + V で「(Sが)よくも〇〇なんてできますね」という憤慨でどのようなことが「失礼」なのかを述べることもできます
How dare!「なんと失礼な!」
How dare you talked to me like that!「よくもまあ私にそんな口がきけますね」
という感じです。文末の感嘆符、「!」は代わりに「?」を使っても大丈夫です。
余談ですが、How dare you! は3~4年前に環境活動家のグレタ・トゥンベリ氏がスピーチで多用していたことで話題になったフレーズでもありますね。
もしくは皆さん、突然ですがハリーポッターは好きですか?多くの方が見たことがあると思いますが、映画第5作目「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」にて、ハーマイオニーに武器があると連れ出され、禁じられた森に連れてこられた魔法省のドローレス・アンブリッジが、ケンタウルスに矢を放たれそれを防御呪文で防いだ直後にも How dare! と言っていますのでハリーポッターがお好きな方は見返してみてほしいです(余計な話ですみません、よく使われますってことが言いたかったので)
助動詞の dare
dare は「挑戦する」、「あえて〇〇する」「勇気をもって〇〇する」という意味がありますが、dare には助動詞の使い方があるのを皆さんご存じですか
動詞として用いる際は I dare you.「あえて申し上げますが(そうしますが)」He dared her wrath.「彼は彼女の怒りをかった」という感じ
to 不定詞も使うことができます。
I dare you to say it again.「あえてもう一度申し上げます。」
否定形はこんな感じ
I don’t dare to think who will come.「だれが来るのかあえて考えません。」
本題の助動詞です。助動詞 dare は「あえて〇〇する」「〇〇する勇気がある」という意味です。しかし助動詞 dare は否定文・疑問文で使われるということがポイントです。
dare not V = 「Vする勇気がない」「あえてVしない」
dare not は daren’t に短縮することも可能
助動詞 dare は否定形・疑問形 肯定文なら動詞 dare to V
例文ではこんな感じです
He dare not complain to her.「彼には彼女に文句を言う勇気がない」
この dare は助動詞であるということを理解しておかないと、仮に complain 部分が空欄で、適切なものを選ぶ問題で動詞の原形の complain 以外を選べば不正解となりますのでここで覚えていただきたいと思います。
もしくは書き換えです。例文で考えると
= He doesn’t dare to complain to her.
と助動詞 dare を動詞 dare に書き換えられることを知っておけば書き換えることができます。(もちろん動詞がつづきますので to を忘れずに)
いかがでしたか、dare で大学入試で出題されることが多いのは、How dare S + Vの並べ替え と助動詞 dare が出題されることが多いです。注意すべきところを覚えたらあっけないので、ちょっと頑張りましょう!
今日もお疲れ様です!


