形式主語 it どちらかでのみ使える形容詞

大学入試

今回は皆さんもよく使う【形式主語 it】についてです

形式主語とは?

【形式主語】とは何かというと、【真主語】を後ろに置くときに使うものですね。【真主語】とは不定詞句や that 節、疑問詞を伴う節が主語の場合、主語の位置に形式的に it を置き、先述の不定詞句などを後ろに置くことがあります。

この時の不定詞句などのことを【真主語】といい、主語の位置に置かれた形式的な it のことを【形式主語の it】と言います

① It is necessary to submit this report.「このレポートを提出することは必要不可欠です。」

② It is true that he likes reading.「彼が読書が好きというのは本当です。」

①においては、”to submit this report”「このレポートを提出すること」という不定詞句の代わりに主語の位置に it がおかれており、②においては “that he likes reading”「彼が読書が好きということ」という that 節の代わりに主語の位置に it が置かれています

①のような不定詞句に意味上の主語を置くときには、”It is ~ for 人 to do” という形で「〈人〉が〇〇するのは~だ」という意味になります

①’ It is necessary for Kenji to submit this report.「ケンジがこのレポートを提出することは必要不可欠です。」

It is ~ to do、It is ~ that … のどちらかでしか使えない形容詞

前述した①や②のような形式主語 it の形ですが、”~” には形容詞が入ります。

実はこの時の

・It is ~ to do

・It is ~ that …

に対して、どちらかでしか使うことのできない形容詞があります

先に正解をお伝えすると、It is ~ that … の場合には使えない形容詞があります

使うことのできない形容詞は

  • difficult
  • dangerous
  • easy
  • hard
  • possible
  • impossible など

です

〇 It is dangerous for children to use fire without their parents.「子供たちが親なしに火を扱うのは危険です。」

It is dangerous that children use fire without their parents.

このように一見問題ないようにも見えますが、青枠内にまとめている形容詞は “It is ~ that …” の形をとることはできません。

今回は形式主語 it の “It is ~ to do”、”It is ~ that …” においてどちらかの場合でしか使うことのできない形容詞について紹介しましたがいかがでしたか?意外とご存知なかった方もいるのではないでしょうか、皆さんが英語で表現する際には意識してみてください!

本日もお疲れ様です(^^)/~~~

大学入試文法
Edge

九州在住のかなりの甘いもの好き。中学の時に自分が英語が好きということに気づかせてくれた先生のおかげで英語を猛勉強。高校で留学を経験。これまでの英語の先生に憧れ教職の道へ。今は教職から離れているが英語を勉強したい、理解を深めたいという方々のために執筆中

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