前回は記事が長くなりましたので一度区切らせていただきましたので、前回の続きです。(前回の記事はコチラです)
be known
be known to ~
「~に知られている」です。「~」には(人々)が入りますので、be known by と言い換えも可能です。
be known to V で「~すると知られている」となります。
例文 Cats are known to like silvervine.「猫はまたたびを好むということで知られている。」
be known for ~
「~のことで知られている」です「~のこと」とは知られている原因、理由を指します。
例文 This hopital is known for its rich facilities.「この病院は豊かな設備があることで知られています。」
be known as ~
「~として知られている」です。
This comedian is known as a investor.「このお笑い芸人は投資家として知られています。」
という例文で考えると
This comedian = a investor という図ができますのでリーディングの読み取り問題でも注意が必要です
be known by ~
なぜ今更 be known by ~ ?「~に知られている」じゃないの?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでの by はいわば「判断の根拠」を意味します。
よって「~によって判断される」という意味です。
A man is known by the company he keeps. ということわざがあります
「付き合っている者を見れば、その人がどのような人物かわかる」という意味です
be known by にはこのような使われ方もあると覚えておいてください。
at
be surprised at ~
「~に驚く」です。なぜ前置詞が at になるのか、be surprised by ではダメなのかとよく聞かれるのですが、答えはどちらが間違っているというわけではありません。
訳と使い方が異なります。be surprised at ~ は「~に驚く」と訳は能動態的なのに対し、be surprised by ~ は「~に驚かされる」と受動態的になります。
「驚く」と「驚かされる」、それぞれが持つニュアンスが異なっている程度です。
例えば、「結果に驚く」と「結果に驚かされる」とするなら文脈にもよりますが特に何の前提もなければ前者の方が自然なニュアンスですよね
be disappointed at ~
「~に失望している」です。disappoint に「~を失望させる」という意味がありますので受動態 disappointed で「失望させられた」、at で「~に」となります
例文 I was disappointed at the result.「私は結果にがっかりした。」
be excited at ~
「~に興奮している」です。同じくexcite には「興奮させる」という意味がありますので受動態 excited で「興奮させられた」⇒「興奮している」となります。
例文 He was very excited at Tokyo Station.「彼は東京駅に非常に興奮していた。」
be shocked at ~
「~に衝撃を受ける」です。同じく shock には「衝撃を与える」となりますので受動態は反対に「衝撃を受ける」となります。
The world was shocked at the new product of Apple.「世界はアップルの新製品に衝撃を受けた。」
異なる前置詞でも成立するパターン
be injured
「けがする」です。injure +人 で「人を傷つける」となりますので、受動態 be injured で「傷つけられる」⇒「怪我をする[けがしている〕」となります
be hurt や be wounded もほぼ同じ意味となりますので合わせて覚えておいてください。
「けがしています」とする場合単に I’m injured.でことすみます。
例文 I was injured in the soccer game.「サッカーの試合でけがをしました。」
「~でけがする」とする場合は必ずしも in が続くわけではなく、「~中に」という意味での「~で」であれば while なども使えます。
「~によってけがさせられた」とするならばもちろん injured by 〇〇となります
be delayed
delay には「~を遅らせる」という意味があるので、A is delayed で「Aが遅らされている」⇒「A が遅れている」となります。
そのため、「電車が遅れています」とする場合、The train is delayed.で良いわけです。
例文 The bus was delayed by the heavy traffic.「渋滞でバスが遅れた。」
The flight is delayed for an accident.「飛行機が事故により遅れています。」
今回は記事が2回に渡ってしまいましたが、いかがでしたか?前回紹介したものを含め、injured, delayed などの被害や absorbed や satisfied などの感情を表す動詞には日本語では能動的になるが、英語では受動態となるものが多くあるため、日本語訳に引っ張られないことがポイントの一つです。
本日もお疲れ様です(^_^)/~


